赤・黄・緑・青・クリアの5色から選べる表示灯
工場や病院、介護の現場では、様々なシーンで呼び出しベルが活用されます。この呼び出しベルが鳴ったことを知らせる表示灯には様々な色があり、色によって緊急度を表します。
色の違いによる役割とは
緊急車両や道路管理パトロールカー、自主防犯活動車両に取りつけられている回転灯は、使用する色・点灯方法・明るさの種類が道路運送車両法で定められています。一方、大型駐車場や規模の大きい工場、建築現場など一般用として使われる表示灯の色は、明確な決まりがありません。注意を促すシーンで欠かせない赤・黄・緑・青の表示灯は、それぞれの色によって異なる意味を共通して把握するのが大切です。
»»防犯灯として活用される青色
従業員の数が少なくなる夜間の工場ラインや建設現場などでは、警告灯として活用される場合もあります。青には気持ちを落ち着かせる効果があると言われていますので、作業員に対して休憩時間が始まることを知らせるなどにもお役立ていただけます。
»»正常を表す場面に活用される緑色
工場のラインでは、正常に稼働していることを表してくれます。また、大型立体駐車場では「満車状態ではない」ことを知らせるために活用されている場合もあります。
»»注意を促す黄色
大型駐車場では、歩行者への注意喚起や他車への注意喚起として活用され、建設現場ではクレーン車やフォークリフトの衝突・追突防止の注意喚起などに用いられます。危険を知らせる赤より、柔らかいイメージと言えます。
»»最も注目を集める赤色
工場ラインの緊急停止や建築現場で大型車両の進入時など、危険を知らせる場合に用いられます。また、最も注目を集めることができるという視点から、お店のアイキャッチなどにも役立てられています。
当社が販売する製品の表示灯は赤・黄・緑・青・クリアのカラーからお選びいただけます。最大5段まで選ぶことが可能で、順序や段数は指定したうえで購入可能です。呼び出しベルは無線LAN型(ワイヤレス)、有線LAN型とお選びいただけます。